私の外来に通っている患者さんで、92歳の女性がいます。
80代後半にもなると、家族が付き添って来る方がほとんでですが、
この方は、なんと独りで歩いて来ます。
90過ぎて、こんな元気な方はなかなかいません。
そこで、長生きの秘訣はなんですか?と聞いてみました。
すると、
「やはり、食事に気をつけることだ」
という答え。
やはり、野菜中心の食事だそうです。しかし、肉も全く食べないわけではなく、
週に1-2回は食べるそうです。
魚は青魚がいいそうです。
現代医学では、魚の油が健康に良いことはわかっていますが、
こういう人は、知らず知らずのうちに健康に良いものとそうでないものを
区別できています。
おそらく、人間には本来そういう能力があるのでしょう。
それと、こんなことも言っていました。
「最近、魚や野菜がおいしくない」と。
どうも放射能の影響が気になるようです。本当に味に影響しているかどうかはクエスチョンですが、、、。
そして、私はこの時、以前から試してみたいと思っていた、あることを思い出しました。
それは、手相です。
長生きしている人の生命線は本当に長いのか?
ぜひ、確かめてみたいと、前々から思っていました。
そこで、手相を見せてもらうと、生命線は
しっかりと、途切れることなく、伸びていました。
写真を撮れなかったのが、残念ですが、
どうやら、手相はあたるようです。
これにも、何か科学的な根拠があるのではないかと、私は思っています。
今後も検証を重ねていきたいと思います(笑)