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- 2011.08.30 Tuesday
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さて、復習が大切だということは、
おわかりいただけたでしょうか。
では、どのくらいのペースで復習していくのが
いいでしょうか。
間隔があまり短すぎても、やり過ぎになります。
逆に間隔が開きすぎては、一度覚えたことをすっかり忘れてしまい、
最初の努力が水の泡になってしまいます。
そこで、ここでも科学的に考えていきましょう。
エビングハウスの忘却曲線によると、
覚えた直後は忘れるペースが速いです。
ですから、早めに復習する必要があります。
その後は、忘却のカーブも徐々に緩やかになってきます。
それに応じて、次の復習までの間隔を延ばしていきます。
大まかな目安としては、間隔を倍々で延ばしていく感じです。
まず最初に勉強した日のの翌日に復習します。
次はその2日後、つまり最初の日から3日後。
その次は、さらに4日後、つまり最初の日から数えて7日後。
このようにだんだん間隔を延ばします。
最初勉強した日を0日目とすると、
1日目、3日目、7日目、14日目、28日目、
2ヵ月後、5ヶ月後、11ヶ月後
といった感じで、復習の間隔を設定していきます。
もちろん、これはあくまでも目安です。
うまく覚えられない項目は、
もっと早めに復習してもいいのです。
そこは、自由に調節可能です。
ここまでは、従来からある方法です。
問題はここからです。
忙しいビジネスパーソンが、いつでもどこでも勉強できるように
するためにどうしたらいいか。
教科書や資料を何冊も持ち歩くのはたいへんです。
そこで、クラウドを活用します。
クラウドに資料を入れてしまえば、いちいち
持ち運ぶ必要もなくなります。
その具体的なやり方を次回、説明したいと思います。
このたび、『「やる!」と決めたことが必ず続く24の法則』の書評を掲載させて頂きました。
お手隙の際にご覧頂ければ幸いです。
http://kakihara.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/05/108_0a65.html