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ドクター森田を支えてきたもの、  それは人並みはずれた「集中力」。   その秘密を徹底解剖!!

「やる!」と決めたことが必ず続く24の法則

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  • 2011.08.30 Tuesday
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東京マラソン

 昨日の東京マラソン

「強すぎる市民ランナー」こと
川内優輝氏の走りはすごかった。



川内氏は、埼玉の定時制高校の職員をしながら、
独りで練習を積んできたという。


もともと、箱根駅伝にも出場しており、
遅いランナーではないのだが、

独りで練習しながら、ここまでレベルを
上げるのは、並大抵ではない。

世界選手権での活躍を期待したい。

それにしても、かつてのマラソン王国日本の
実業団選手はどうしてしまったのか?

伸び悩む原因を真剣に考えたほうが
良さそうだ。


変えられるものと、変えられないもの

 昨晩のNHKで、
統合失調症の話題が取り上げられていた。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/kokoro/

100人に1人起る病気で、
決して珍しいものではないこと、

いわゆる陽性症状も
決して特殊なものではないことが、
よくわかった。

北海道の「べてるの家」という、
精神疾患患者の活動拠点が
取り上げられていた。

この家に集う人たちが、みな
生き生きしているのが印象的だった。

このような施設が、全国にできると
より多くの人が、救われるだろう。

最後に「べてるの家」の人たちが歌った
「祈り」という歌の歌詞が印象的だったので、
紹介したい。



神様
わたしにお与えください
自分に変えられないものを
受け入れる落ち着きを

変えられるものは
変えてゆく勇気を

そして二つのものを
見わける賢さを





お得な速読本

 
とってもお得な速読本というか、

速読教材




本の売上アップのために、
音声CDやDVDが付いた本が
増えているが、


速読の練習ソフト付きで、1365円は
とてもお得。

これをやるだけでも、読書速度が少しアップするし、
毎朝やれば、集中力アップに役立ちそう。




将来の夢が受験生のやる気を高める

 進研ゼミの調査によると、
中学3年生の約7割が「将来の夢」を持っており、

約6割が「将来の夢があることで、受験勉強のやる気が高まる」と
答えたそうだ。




これは、私が常々主張していることと一致する。

中学生の勉強というのは、既に大学受験に
向かっている。

目先の勉強だけでなく、
目標を持って取り組むべきである。

富士山に登ろうとした人は、
ほとんどの人が頂上まで登れる。

それは、富士山の頂上に向かって
一歩一歩歩いて行くからである。

しかし、何の目標も持たずに、
近所の坂道を何度登っても
富士山には辿りつけない。

受験勉強も同じだと思う。







バランスのとれた朝食で脳が活性化

 朝食を摂ったほうが、脳にいいと言われているが、
東北大の川島隆太教授の研究によると、

おにぎりのような糖質だけを摂るよりも、
バランスのとれた朝食を摂ったほうが、
脳が活性化するそうだ。



http://www.tokyo-np.co.jp/article/technology/science/CK2011022102000092.html

脳のエネルギー源は、糖質だけと言われているが、
他の栄養素が何らかの働きをしているのだろう。


加圧による脳の活性化は何日続くか?

 加圧トレーニング学会で、
認知症の人に加圧をやって有効だったいう
報告がありました。

そのうちの1例は、
週1回加圧に通っていて、
加圧をしたあとは調子がよくなるが、
3日経つともとに戻ったそうです。

しかし、繰り返している内に徐々に
改善してきたそうです。

病気の人ほど反応が敏感なので、
何か理由があるのでしょう。

グラフにするとこんな感じになります。

      ↓


心臓の筋肉をわざと酸素不足の状態にすると、
耐性ができて、酸素不足に強くなります。

しかし、動物実験では、その効果はやはり3日
くらいするとなくなるそうです。

同じような影響が加圧でも起きているのでしょう。

メカニズムを解明するのは、なかなか
難しいですが。

昔、普通の筋トレをしていたころも、
トレーニングをして2日くらいは
「調子がいい」感じがありました。

おそらく、他のトレーニングやマラソンにも同じような効果が
あり、加圧では特にそれが強いのではないかと、
推測されます。

やはり、運動はコンスタントにした方がいい
ということは、間違いなさそうです。








走るのはダイエットにも4倍お得!!

 ダイエット希望者にいつも
「ウォーキングよりも、ゆっくりでいいから
走りましょう」と言っている。

その理由は、ウォーキングだと心拍数を
上げづらいから。

いわゆる脈拍数がある程度上がらないと、
脂肪を燃焼しやすい状態にならない。

ウォーキングでも、競歩選手のように
ペースをあげられれば、脈拍も上がるが、
一般の人がやるのは難しい。

そこで、ゆっくりでもいいから
走りましょうということになる。

ちなみに、走った場合と
歩いた場合では、カロリー消費が
こんなに違う  ↓


走った場合は、1km走ると、体重1kgあたり
1kcal消費される。

つまり、体重50kgの人が1km走ると、50kcal消費される。
これは、走るスピードには関係ない。

ところが、歩いた場合はその半分しか消費されない。

しかも、歩く方が時間がかかる。

仮に、走るスピードが、歩くスピードの2倍だとすれば、
半分の時間で2倍カロリーを消費できることになる。

つまり、走った方が4倍お得ということ。

こんなにお得なら、走らない手はない!
ということでした。






加圧トレーニング学会開催

 第7回 日本加圧トレーニング学会が開催された。



予想をはるかに上回る参加人数。

なんと700名を優に超えてしまった。

今までは、安田講堂の1階席だけで
足りていたが、今回はついに
2階席まで使用することに。

加圧がますます広がりつつあるのを
実感した。

懇親会も大勢の参加者で賑わった。




1月に好評だった極真空手の演武



間近で見るのはなかなかの迫力。



ますます、広がる加圧トレーニング。

早く医療現場に普及するよう、
今後も頑張っていきたい




頭にナイフの入った男

中国からのニュース

この男性は4年間ナイフが刺さったまま
だったらしい。

4年前に強盗に襲われた時に刺さったものらしい。





錆びたナイフが印象的である。

男性は、頭痛と、口腔内からの出血に悩まされていた。
しかし、何度も診察を受けたが、
原因が判明しなかったようだ。

日本のように、すぐCTをとれば、判明するの
だろうが、中国の医療事情は
どうなのだろうか。

それにしても、
いい意味で、人間の生命力のすごさ、
可能性の大きさを考えさせられる
症例?である。

4年間、自分の頭にナイフが入っていることに
気付かなかったのもすごい。

飛行機にも乗らなかったのだろう。







思いの窓とは?

 昨日の続きです。

満たされない心理的欲求があると、
そこから「思い」が生まれます




例えば、愛情に関する欲求が充足されていない人が、

「もっとみんなから愛されたい」という思いを

持ったとします。

そこで、
「もし皆が自分に対して、愛情を持っているなら、
私の悩みを何でも聞いてくれるはず」
というルール(仮説)を立てたとします。



そのルールに基づいて、
誰彼構わず、時間帯も関係なく電話を
したら、どうなるでしょう。

相手も相談に乗ってあげたい気持ちは
やまやまでしょうが、
仕事の最中に突然電話をされても
困ってしまいます。

こうした行動の結果は、
みんなから愛されるよりも、
むしろ逆効果になってしまいます。

では、どんなルールが好ましいでしょうか。

例えば、
「皆に愛情を与え続ければ、
いずれ自分にも返ってくる。
ただし、見返りを求めてはいけない」
といったルールを作ったとします。

このようなルールに基づいて行動すれば、
相手はあなたに感謝し、
いずれ何らかの恩返しをしてくれるでしょう。

ただし、ここで見返りを求めてはいけないのです。

何も返ってこなくて当たり前、
何か親切にしてもらえたら、
本当に有り難いと思わなければいけないのです。






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