calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< June 2011 >>

categories

archives

ドクター森田を支えてきたもの、  それは人並みはずれた「集中力」。   その秘密を徹底解剖!!

「やる!」と決めたことが必ず続く24の法則

森田敏宏 プロフィール写真

profilephoto

ドクター森田のTwitterはこちら

森田敏宏公式Facebookページはこちら

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2011.08.30 Tuesday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

ダイエット清涼飲料を飲むと太る!!

 ダイエット清涼飲料を1日2本以上飲んでいる人は、
胴囲の増加が飲まない人の6倍に達していることが報告された。

サンアントニオ長寿高齢化研究(SALSA)により明らかになったもので、
テキサス大学サンアントニオ健康科学センターの
Sharon P Fowler氏(写真)らが、
6月24日から米サンディエゴで開催された
米国糖尿病学会(ADA2011)で発表した。

ダイエット清涼飲料を飲まない人たちは、平均3.6年の
追跡調査で、ウエストの増加は0.76cmにとどまっていたのに対し、

ダイエット清涼飲料を飲んでいた人たちは、平均で2.11cm
ウエストが増加。

しかも、毎日2本以上飲んでいる人は、平均4.74cmも
増えていたそうだ。

ダイエット清涼飲料が直接肥満を招くのかどうかはわかっていない。

ねずにの実験で、
ねずみに人工甘味料を与えると、本当の砂糖を与えたネズミよりも
甘いものを求めるようになるそうだ。

この理由として、専門家は、

人工甘味料で体を騙そうとしても、実際はだまされず、
本来入ってくるべきカロリーが入らなかったことで、より一層
カロリーを求めてしまうのではないか。

と、コメントしている。

つまり、カロリーを制限するために使ったはずの人工甘味料が、
逆に食欲を増進させているかもしれないと言う。


人間の場合、精神活動が複雑なので、他にも色々な要因が
考えられる。

例えば、食べ過ぎてしまった人は、

帳尻を合わせようとして、ドリンクだけはせめて
カロリーオフで、などと考えてしまう。

そういう意味で、ダイエット飲料は食べ過ぎのバロメーターとも言える。

いずれにしても、

砂糖の摂り過ぎもよくないし、

人工甘味料を摂るのも良くないことは間違いない。












言葉の壁

 英会話力を向上させようということで、
先日個人レッスンを受けてきました。

 

最近カフェが増えたせいか、

ネットで交渉してカフェで個人レッスンを受けるという

パターンが密かにブームのようです。


 

私がお試しレッスンを受けた先生は、

シンガポール出身。

 

私が「近い将来ハワイに住みたいので、英会話を身につけたい」

などと話していると、

その先生は「自分はまだ、ハワイにも、アメリカ本土にも行ったことがない。

なぜなら、シンガポールからアメリカは遠いからだ」と言いました。

 

たしかに、言われてみればその通りで、

シンガポールからニューヨークまで行こうとすると、

18時間もかかるそうです。

ハワイでさえ、日本から行くのに比べればだいぶかかります。

 

なのに、東南アジアの人たちは日本人よりも英語が話せる。

 

日本が衰退し、アジアの諸国に抜かれつつある理由が少しわかった気がしました。

 

つまり、アジアの極東に位置する日本は、

アジアの中でアメリカに一番近い存在。

地理的に一番恵まれていたのではないでしょうか。

 

ところが、インターネットの普及によって、

その優位性がくずれてしまいました。

 

ネットによって、世界の距離はグッと縮まってしまった。

そして、英語の話せない日本人よりも、

他のアジアの国々の方がアメリカに近づいた。

 

ユニクロや楽天をはじめ、大企業が次々と公用語を

英語にすると決定したのも、

こうした流れがあるからではないでしょうか。

 

インターネットでどんなに世界との距離が縮まっても、

言葉の壁を崩せなければ、

日本は世界から取り残されてしまうかも知れない。。。

 

ということで、そろそろ本気で英会話をマスターしようと思います。

 


外国人医師による国内診療の規制緩和


   民主党政権になって以降、
医師不足対策は全く進んでいない

        相変わらず、地方の医師不足は深刻な状態だが、
        マスコミに取り上げられる頻度も、ずいぶんと減ってしまった。


        そうこうしているうちに、今回の大震災。
        まさに日本の医療制度は崖っぷちの状態と言える。


    そんなさなかに、
「外国人医師による国内診療の規制緩和」の記事が。


  いよいよ日本でも、外国人医師の診療が認められ、
医師不足も解消されるか!?

        と思ったが、そこまで甘くはない。

    実はこれまでも、外国人医師に一定期間、
 国内での 診療を認める
「臨床修練制度」というものが存在していた。


        しかし、現行制度では最長2年間しか
   診療が認められていなかった。

        それが、最長4年に延長されるという。

        それに加え、高度な技術を有する外国人医師の
  日本における診療が認められようになるという。

    このように規制緩和とは言っても、
 外国人医師からすれば、
 日本の医療界に入るのは極めて狭き門といえる。

        しかし、この制度をうまく使えば、
  医師不足解消に役立つ可能性はある。

  たとえば、アジアの諸外国と日本では、
  まだまだ、物価に大きな開きがある。

  そのような国では、医師の給与も日本に比べて
  低い。

  そうした国で、キャリアを積んで技術を
  向上させて医師が、日本に来て
  「技術指導」という名目で臨床を行える
  可能性もある。

  まだまだ小さな一歩ではあるが、
  医師不足解消へ向けて、わずかながら前進したのでは
  なかろうか。

  夜、急に熱を出して病院を受診すると、
  当直の外国人医師が診察する、
  そんな日が来るのも、
  そう遠くないかもしれない。




人の命を救うのは、、、、

 

日本では、ユッケによる感染問題が話題となりましたが、
今、ヨーロッパでは、大腸菌O-104の感染が問題になっています。
今後ますます広がりそうな予感がしますね。

きゅうりやもやしが原因と言われていますが、
いまだはっきりしていないようです。


いつも思いますが、食の安全管理というのはとても難しいですね。

テレビで、大手外食チェーンやコンビニの工場での
食材の準備風景が映ることがあります。
その厳重な衛生管理は医療現場以上と言ってもいいくらいのレベルです。

そのくらい徹底しないと、安全が守れないし、
何か問題が起きた時に、申し訳がたたないということなんですね。

よく「医者が人の命を救う」とか、「人の命を救えるのは医者だけ」
みたいな言い方をされますが、
私は決してそうではないと思っています。

たしかに、病気の人に対しては、医者の力が大きく影響しますが、
それ以外の場面では、様々な職種が「人の命」に関わっている。

食品関係もその一つだということが、
今回の一連の事件を見ているとよくわかりますね。


つまるところ、全ての仕事が、間接的に何らかの形で
「人の命」に関わっている。

そういう自覚を持たないといけないということですね。


英語上達の近道は?


最近読んだ本ですが、  なかなか良い内容でした。 




 著者の菊池氏は、34歳で仕事を辞めて 引きこもりになり、
家にこもってひたすら 英語の勉強をしたという、変わった経歴の持ち主。 


小さい頃から、物忘れが激しく、英語も得意ではなかった 著者だが、
30代半ばからの猛勉強?の結果、 
TOEICで990点満点を連発するほどの 英語力を付けてしまった。

 では、いったいどんな勉強をしたら、
TOEICで満点を とれるようになるのか?


 そのやり方の一部を紹介したい。


 たとえば英単語。

 「知らない単語が出てきたら、必ず辞書を引け」

 「一回で覚えられると思うな。 
 忘れたら、また覚える、また忘れたら覚える、の繰り返しだ」


 ヒアリングの勉強は?

 「確実に聞き取れるようになるまで、 
一つのフレーズを何度も繰り返し聴け!」
 といった感じである。 


 著者自身、本書の中で明言しているが、 
英語上達に近道など無い。 
 地道な努力を続けていくしかな
いのである。


 私も、受験関係の本を書いていてよく聞かれるのが、

 「もっと具体的な勉強法を教えてほしい」 ということである。

 しかし、万人に共通する勉強法など存在しない。 

各人にあった方法を選び、それなりに工夫していくしかないのである。 

私が中学時代、バイブルにしていた「入江塾の秘密」という本の中に

 「学問に王道なし」

 という言葉が書かれていた。 

まさしく、どんなことをやるにしても、

そんなに楽してできる近道は ない。 

そういう、基本中の基本の大切なことを
 思い起こさせてくれる一冊である。







長生きの秘訣は?

私の外来に通っている患者さんで、92歳の女性がいます。
80代後半にもなると、家族が付き添って来る方がほとんでですが、
この方は、なんと独りで歩いて来ます。
90過ぎて、こんな元気な方はなかなかいません。
 
 
そこで、長生きの秘訣はなんですか?と聞いてみました。
 
 
すると、
「やはり、食事に気をつけることだ」

という答え。

やはり、野菜中心の食事だそうです。しかし、肉も全く食べないわけではなく、
週に1-2回は食べるそうです。

魚は青魚がいいそうです。

現代医学では、魚の油が健康に良いことはわかっていますが、
こういう人は、知らず知らずのうちに健康に良いものとそうでないものを
区別できています。

おそらく、人間には本来そういう能力があるのでしょう。

それと、こんなことも言っていました。

「最近、魚や野菜がおいしくない」と。

どうも放射能の影響が気になるようです。本当に味に影響しているかどうかはクエスチョンですが、、、。


そして、私はこの時、以前から試してみたいと思っていた、あることを思い出しました。

それは、手相です。

長生きしている人の生命線は本当に長いのか?

ぜひ、確かめてみたいと、前々から思っていました。

そこで、手相を見せてもらうと、生命線は
しっかりと、途切れることなく、伸びていました。

写真を撮れなかったのが、残念ですが、
どうやら、手相はあたるようです。

これにも、何か科学的な根拠があるのではないかと、私は思っています。

今後も検証を重ねていきたいと思います(笑)


| 1/1PAGES |