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- 2011.08.30 Tuesday
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最近カフェが増えたせいか、
ネットで交渉してカフェで個人レッスンを受けるという
パターンが密かにブームのようです。
私がお試しレッスンを受けた先生は、
シンガポール出身。
私が「近い将来ハワイに住みたいので、英会話を身につけたい」
などと話していると、
その先生は「自分はまだ、ハワイにも、アメリカ本土にも行ったことがない。
なぜなら、シンガポールからアメリカは遠いからだ」と言いました。
たしかに、言われてみればその通りで、
シンガポールからニューヨークまで行こうとすると、
18時間もかかるそうです。
ハワイでさえ、日本から行くのに比べればだいぶかかります。
なのに、東南アジアの人たちは日本人よりも英語が話せる。
日本が衰退し、アジアの諸国に抜かれつつある理由が少しわかった気がしました。
つまり、アジアの極東に位置する日本は、
アジアの中でアメリカに一番近い存在。
地理的に一番恵まれていたのではないでしょうか。
ところが、インターネットの普及によって、
その優位性がくずれてしまいました。
ネットによって、世界の距離はグッと縮まってしまった。
そして、英語の話せない日本人よりも、
他のアジアの国々の方がアメリカに近づいた。
ユニクロや楽天をはじめ、大企業が次々と公用語を
英語にすると決定したのも、
こうした流れがあるからではないでしょうか。
インターネットでどんなに世界との距離が縮まっても、
言葉の壁を崩せなければ、
日本は世界から取り残されてしまうかも知れない。。。
ということで、そろそろ本気で英会話をマスターしようと思います。